すぐ結果の出る反響対策(1)~不動産ネット集客
こんばんは。不動産ネット集客コンサルタントの長友です。
もうすぐ12月ですね。
年末が終われば、すぐ不動産業界の繁忙期が待っています。
さて、
繁忙期前にできる反響対策は知りたくありませんか?
中でも「入力フォーム改善」は一番のお勧めです。
お客様がお問い合わせをするときに、入力するフォームをいかに簡単で入力しやすいものにするか、が重要です。
さらに、入力フォーム改善施策の中で最も効果が上がるのは、「入力項目の数を減らすこと」です。
「反響の質を落とすことになるので、入力項目の数は減らしたくない」
という不動産会社さんもいらっしゃると思いますが、例えばこれはいかがでしょうか?
・「姓」「名」の項目を1つにする。
・「フリカナ」をなくす。
・電話番号の項目を1つにする。さらに「-(ハイフン)」ありなしのどちらでも入力可能にする。
これだけでも、すぐに反響数が増えます。
「「フリカナ」をなくすと、お客様のお名前を読み間違えたときに失礼はないか?」
と聞かれることもありますが、「ネット反響は、メールで対応することが多いし、初回のお電話では名前の読み方を聞けばいいのです」と私はお答えしています。
経験上、それで問題になったこともありません。
不動産ホームページの目的は、お客様との接点を増やすこと。つまり、より多くの反響を得ることです。
事例としては、これだけで、10%反響率が上がった不動産ホームページもあります。
だまされたと思って、ぜひお試しください。
今日の格言:
反響数を増やしたいなら、入力項目はなるべく少なくする。