フィリピンの不動産市場は健全に成長しています。

2/23(日)から3泊4日で、フィリピン・マニラに不動産市場の視察ツアーに行ってきました!

年末のタイ~マレーシアに引き続き、3か国目の視察ツアーです。

日本でのフィリピンの印象は残念ながらあまりよろしくありませんが、実際に行ってみると、街はとても整備されていて、ポジティブなエネルギーに溢れていました。

まず、ホスピタリティが良いです。タクシーは観光客と見ると、必ず高くふっかけてきますが、タイやマレーシアほどでタチは悪くありませんでした。

ホテルやお店の接客は他のアジア各国に比べると、上位クラスです。(日本と比べちゃダメです)

さて、フィリピンの少し経済状況をお伝えしておきます。

人口はすでに1億人を超えて 10年以内に日本を抜きます。そして、スペイン~アメリカの植民地だったこともあり英語をしゃべれる人が多く、中間層も伸びているので今後も堅調に伸びると考えられています。

フィリピンの経済成長率は7%台。2012年には中国を抜いて成長率が世界一でした。

「アジアの病人」と言われ、貧富の差が激しく問題の多かったフィリピンですが、昨年2013年に格付け会社のフィッチ・レーティングス、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)、ムーディーズが次々と「投資適格」に引き上げています。

そんな成長を肌で実感しつつ、不動産の視点でマニラ市街を見て回りました。

1.大規模開発案件を数件見学

 特に、マカティ、ボニファシオ(BGC)、オルティガス、ロックウェルはとても良く計画された街でした。貧富の差が激しいので、日本の一等地と遜色ありません。不動産を検討するならこの4エリアをお勧めします。

センチュリーシティのグラマシー

大規模なプロジェクトが次々と開発されています。

2.賃貸、賃貸管理市場は(も)ピンキリ

 上に挙げた街の場合、開発したデベロッパーの賃貸部門がしっかり管理しているケースもありました。最大手のアヤラは好例です。つまり「不動産は管理を買え」は世界共通です。管理がしっかりしている物件、管理をしっかりする不動産会社を見極めましょう。

ボニファシオ(BGC)の人気物件セレンドラ

ボニファシオ(BGC)の人気物件「セレンドラ」


3.リセール(中古、流通)に注力している先駆者

 東南アジア諸国では不動産流通市場はまだまだ確立されていません。しかし、そんな中でもリセールに集中特化して成功している日本人起業家にお会いしてきました。パイは小さいのでしょうが、健全な流通市場の発展のために欠かせない存在だと感じました。

4.「宅建」資格制度が機能している(?)

 数年前に通称「RESA」(フィリピンの宅建)が施工され、無免許で不動産取引をした場合、罰金が科されるようになりました。アヤラは無免許保持者には販売手数料を渡さないと徹底されているそうです。

【参考】良いブログ記事を発見しました。
「フィリピンの宅建制度とは?~フィリピンで働く不動産ブローカーのブログ~」
 

5.融資は年々厳しくなっている

 昔は日本人ならパスポートを見せるだけで口座を開設できたそうですが、世界的な流れで年々厳しくなっています。香港系のHSBC、またはフィリピン最大手MetroBank(メトロポリタン銀行の略)を勧められました。デベ系金融機関は利子が10数%の場合があるそうです。

以上

もっといろいろとあるのですが、それはまた後日にお伝えしようと思います。

実際に住んでいる方の生の声なども聴きつつ、人の伝聞やネットだけではなかなかわからない本当のところをいろいろと体感できました。

フィリピンでお世話になった皆さんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ありがとうございました!!!

メトロマニラ第2の街オルティガス

メトロマニラ第2の街オルティガス

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