ある日突然40億円の借金を背負うーそれでも人生はなんとかなる。~書評

すごい方もいるものです。

父親の急逝で、売上20億円の会社と同時に借金40億円を背負う…

そして、それを16年で完済。

ビジネス書というか、壮絶なノンフィクションのストーリーでした。

銀行員に罵られたり、従業員にバカにされたり、狂牛病で大不振に陥ったり、お店が火事に遭ったり… 驚くような”地獄”を何通りも経験されて。こんな人、そうそういませんよね…

わたし自身は創業社長ですし、まだ立ち上げから3年しか経っていませんし、ほぼ自己資金でやってきたので本に書かれているような借金の苦しみや銀行との交渉のつらさも経験したことがありません。

しかし、引き込まれて、ついつい一晩で読んでしまいました。

著書である株式会社湯佐和(飲食店を10数店舗経営)の代表取締役湯澤さんが”地獄”の淵に立たされた際の「気持ちの切替えかた」「正気の保ちかた」は、大変参考になります。

もし、自分がそういう状況に陥ってしまったら絶対に参考にしようと思いました。(ならないほうがよいのですが…)

そして、

会社を立て直し借金を返していく中で、「従業員を精神的・物質的に豊かにする」「中小企業経営者として生きていくことの素晴らしさ」「地域貢献する」等々、ずっと厳しい状況に立たされていた湯澤さんご自身が明るく成長されていく様子に大変共感を覚えました。

会社が鎌倉市大船にあるようなので、勝手ながら同じ神奈川県民として親近感も持ちましたし、講演があればぜひ聴きたい。

ある日突然40億円の借金を背負う

良書です。強く強くお勧めします。

●メモメモ … これは弊社でも取り入れたい。

・一点突破。一店舗でもいい、成功店舗をつくる。
・ポジショニングが我が店の命。
・とにもかくにも「イケてる」感。

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