坂東太郎は「幸せ日本一」を目指す。

こんにちは。不動産ネット集客コンサルタントの長友です。

「カンブリア宮殿」を録画して毎週末観ています。

2月13日のカンブリアファイルは、北関東で約70店舗のファミレスチェーン「坂東太郎」を経営する青谷洋治社長でした。

ものすごく強く共感したので共有させていただきます。

「坂東太郎」は、客単価が他のファミレスに比べて40%も高い1400円だそうです。

三世代を取り込む施策、お客が喜べば非効率でもかまわないという独自スタイル。見れば見るほど、中小企業が地域ナンバーワン店を目指すためのランチェスター戦略に実にかなっています。

しかし、成功の階段を登るまでにはいろいろな苦労があったそうです。

「規模」ではなく「幸せ日本一」を目指す

日本一大きな外食チェーンを目指し店舗を増やしている時期に、厳しい社長についていけないと次々と従業員が辞めていった。

夫婦で朝から晩まで店舗を回り、限界まで働き続けていたとき、若い頃に亡くなったお母様が青谷社長に墓前で語りかけた。

「社員が幸せじゃないから辞めていくんだよ」

それから間もなく全店休みで全従業員を集め「幸せ日本一」を目指すことを誓った。それが転機になったと。

青谷社長「この会社で働いて幸せだと思う人を何人つくれるかが会社の大きさだと考えた」

こんな社長にならついていきたくなります。

社訓「親孝行」その意味は?

ファミレスなのに「女将」がいたり、きめの細かい接客サービスをすることで評価の高い坂東太郎の社訓は「親孝行」。

お客を親と思いサービスを尽くす、新入社員には初任給をもらったら正座で報告するように教えたりしている。

坂東太郎がそんなことをしているのにはわけがある。

青谷社長は茨城の貧しい農家に生まれ、高校進学の頃に母を亡くし進学を諦めて中卒で働いた。

朝から日が暮れるまで農業をし、夜はそば屋で働いた。

それを見ていた妹さんは高校2年生のときに中退して「私が農業やるから兄貴は早く一人前になって。独立して」と言った。

青谷社長、何度も男泣きしたそうだ。

そんな人が言う「親孝行」という言葉にはとても重みがあります。

青谷社長「生んでくれた人だけでなく、お世話になった全ての人を親といっています。その親に向かって誠実に誠心誠意尽くすことが一番の親孝行であり幸せだと。
幸せの種類はいろいろありますが、坂東太郎には自分の幸せより周りを喜ばせることに幸せを感じる社員が多いのです」

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じーんと心に響きました。

「やり方」ではなく、経営者として人としての「あり方」を教わった気がします。

今日の格言:

「幸せ日本一」を目指す。

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